時代劇の茶屋の雰囲気が味わえる観心寺前の阿修羅窟のわらび餅を頂きました。
ドライブにて通りがかった河内長野201号線でちょっと雰囲気の良さそうな茶屋を見つけたので気になって寄ってみました。
観心寺前の阿修羅窟。
外観が何とも時代劇に出てくる茶屋のイメージそのまんまって感じです。
のれんと言うか、看板というか分かりませんが、味のあるのぼり。
店内は程よい明るさで涼しく日本人なら何とも懐かしく落ち着く雰囲気。
すまし雑煮とわらび餅を頂きましたが、なんとも素朴で上品な味。あっさりとしていてお茶を頂きながら小腹を満たすのにちょうどいい感じ。
なんともくつろげるお店です。
関西でわらび餅と言えば「峠の茶屋一軒家」が有名ですが、ここも負けず劣らずいい感じです。
秋晴れに誘われて八尾市しおんじやま古墳までポタリング
約2週間ぶりの自転車。
朝から出かけるぞって意気込んでいましたが、
昨晩の深酒の影響あって起きたら9時だと・・・あらら
まあ昼過ぎから近場をちょっとポタリングでもという事にして
最近、はにわこうていのゆるキャラのPR活動でちょっと気になっていたんです。
しおんじやま古墳。
さっそく到着。3時ぐらいでしたが、人がまばらで5人ほど散策されていました。
5世紀ごろの古墳とのこと。
まだ河内平野が海に沈んでいた頃ですかね。
きれいに整備されていて気持ちがいいです。
頂上までへっこら自転車担いで階段を上るとなかなかの眺望。
写真には移ってませんが遠くハルカスまで見えます。
この日は何だか消防車のサイレンがけたたましく鳴り響き、何台もの消防車が往来しためしたが、こりゃいったい何だい?ってか^^
写真に映っている山から出る煙がサイレンの原因か。
池向こうの道に赤く映っているのが消防車。
ここまで5kmほどの距離しか走っておらず、もの足らないし、
せっかくなので大阪のヒルクライマーの聖地とも言われる十三峠にチャレンジすることに。
ここしおんじやま古墳の上「大竹7丁目交差点」がスタート地点。
1kmほど登ったところで後ろからまたまたサイレンが近づいてくる。
やっぱり先ほどの山の煙が原因なのかなぁ〜。
消防車が通る事を理由にちょっと脚を休めたりして。
後ろから軽快な足取りでローディが登ってくるが、
こちらはとりあえずチャレンジの身なのでまあゆっくりと。
ポタリングのつもりで来たのでビンディングシューズじゃないし、
レーパンも履いてないので、気負う事もないさ。
この日は結局途中で断念し、道半ばで引き返しました。
やっぱり登りはキツいなぁ〜。
帰りに河内山本の「茶米古道」に寄ろうと思っていたのですが、
茶米古道 Chamikodo -アジアンスイーツのお店-について
あいにく休業日でした。あらら残念。
竹ノ内街道をぶらりサイクリング
駒ケ谷から道の駅「近つ飛鳥の里・太子」まで、太子I.C前からが大変。緩やかな坂なるものの40歳を超えた体には堪える。なんとか心折れずに「近つ飛鳥の里・太子」までこれた。いやいや大変やわぁ〜と思っていましたが、道の駅には多数のローディが、この日は6人ぐらいのローディと遭遇しました。
そしてピナレロオーナーが2人いました。
みなさん私よりも遥かに過酷な距離と峠を超えてここまで来ているという。中には60歳近い人もいるし、トレイルランナーの人たちもいる。フィールドスポーツを楽しむ人たちとしばし談話し、竹ノ内街道を下る。
話によると河内長野から来る人は駒ケ谷方面がゴールのようですが、私は逆の駒ケ谷がスタート。そのほうがルート的にキツいのではとの事でした。
石川サイクルロードから富田林寺内町へ〜おしゃれ雑貨発見23番地〜
今日もいつもの石川サイクルロードへ走りに。
富田林霊園まで墓参りからの帰りに、富田林寺内町を探索することにしました。
いつもの石川サイクル橋から、金剛大橋まで約1kmぐらいかな。
府道705号線、金剛大橋の交差点を斜め右に入り、東高野街道へ
東高野街道に入るともう寺内町界隈。
酒蔵や油屋、呉服商など18世紀、19世紀の建物が多数残っており、有形文化財となっている建物も多い。
喉が乾いたので自販機を探しにぷらぷら走っていたところ、ちょっと雰囲気の良さそうなお店を発見。
手仕事と雑貨「23番地」と書いてある。
おおさすがにレーパンでは入りにくいぞ〜と、ちょっと躊躇。
おおでも気になる〜。ってんで恐る恐る店内に。
こちらはまだ何も言っていないにも関わらず
お店の方が「そのままどうぞ!」って。
私はレーパンやし、ヘルメットもかぶりっぱなしやし、
想像しなかった言葉をかけられて感激。なんてやさしいお店なんだろうか。
お店は玄関から一段上がって店内に入る構造になっており、来店者の多数は土足で入っていいのかちょっと躊躇するんだろうな、なので「いらっしゃいませ」の代わりに「土足のままでどうぞ」という意味で声を掛けているんでしょうが、今日の私の心理状態では「その格好でもどうぞ入ってください」って感じた。
店内は味わいある雑貨がきれいに陳列されていて、何とも居心地の良い空間。
石川から近い事もあってローディも良く来るらしい。
これはブログで紹介したいなぁと言う事で、お店に方に「写真撮影してもいいですか」と声を掛けた所、実は写真撮影の許可を求めるお客様は少ないという。みんな写真を取るらしいけど、事前に許可の確認をする人は少ないとの事、基本的に撮影禁止ではなく、写真撮影はウエルカムなんでしょうが、一言「写真いいですか」と言われるだけで凄く嬉しいとおっしゃってました。
そんな23番地で見つけた自転車柄のハンカチ、伝統工芸「注染」
ここ数日ローディの方が来ては買っていくらしく、運良く残り一枚を
購入出来た。
ロードバイクに乗るようになって、こんな格好でごめんなさいって気持ちでいろいろお店に入るのだけど、「また来てください。」って声を掛けられると絶対贔屓になってしまうわな。23番地、とても良い出会いでした。